なんで通信販売やってるの?
こんにちは。
ジュンです。
今回はいつもと毛色を変えて、
なぜ私が通信販売のクローザーを始めたのかをお話したいと思います。
普段はスマホプランやおうちインターネットのことばかりですが、今回ばかりはめっちゃ個人的ですw
正直、
「スマホ代金をお得にしたいんじゃー」
ってだけの人は見なくても大丈夫ですよ!
ただ、この記事を読み終わった頃には
「なぜ私が通信販売を行っているのか?」
「通信販売のやりがいってなんなの?」
こんなことがわかります!
早速お話ししていきますね。

ジュンの経歴
僕、ジュンは現在20歳の大学2年生です。
主に家電量販店で通信販売のイベントを行っています。
よく家電量販店でやっている
くじ引きや、抽選会などのイベントです。

毎週ほとんどの家電量販店で行っているのでやったことある人も多いのでは?
イベントに参加して、景品を受け取って、携帯料金のことを聞かれるあれです。
「毎回スルーしてる、面倒くさいからやらない」
という方も居ると思いますが、結構興味ある方はやってくださるんですよー。
なぜ通信販売を始めたのか
僕が通信販売を始めたのは、ズバリ、営業力をつけるためです。

通信販売の業界に入ったのは、大学2年の春だったのですが、それまで居酒屋でアルバイトしていました。
居酒屋のキッチンで注文の入った料理をせっせとせっせと作っていく。
職場の雰囲気もあり、なんやかんや楽しかったです。
ただ、一つ思っていたのが、
「これって、何のスキルもみにつかんな-」
確かに料理を早く作れたり、効率よく作れるようになったりはあります。
でもそれって将来のやくにたつのかな?
こう思ったんですよね。
将来に明確なビジョンはなかったのですが、飲食で働かないと言うことは明確でした。
通信の話をいただいたのはそのときです。
通信販売? なにそれ
ある時、遊びに行ったインカレ(他大学の大学生が集まって飲んだり、レジャーを行うイベント)がきっかけで、ミラクルが起き、ある社長さんを紹介して貰うことになります。
インカレで仲良くなった友達がいまお世話になっている人を紹介してくれました。
何でも聞くと、若い時に営業で何億もの成果をだした、人物とのこと。
はじめに聞いたときめちゃんこ怪しかったです笑
その紹介してくれた友達は何か熱狂的にその人を慕っていて、
「こいつ、洗脳されてるんじゃ?」
そう思ったほどです。
けど当時何かしたいことがあるわけでもなく、ただただ毎日を送っていたので、とりあえず会ってみよう。
そう思ったんですよね。
数日後、実際にその社長さんに会ってみることに、
たしか、場所は新宿のタリーズだったと思います。
僕とその友達がタリーズで待って居るとその人は急に現れました。
「はじめまして、○○です。」
その一言が第一声だった社長さんは、あった瞬間に他の人と違うなって分かりました。
しゃべり方や、風貌が明らかに違うんです。
そいうことか、そう思いました。
その社長さんは、自身がやってきたこと、営業のこと、その他いろんな話をしてくれました。
気づいたら、自分は社長さんのとりとりこに。
「俺も営業力つけてー」
そう思ってたんですね。
すると思わずに、
「営業力つけるには、どんなことをやったら良いですか」
こんな質問を投げかけていました。
すると、社長さんの口からでたのは
「通信販売やってみたら?」
内容を欲聞くと、スマホプランの乗り換えをすすめて契約を固める仕事とのこと。
土日に、家電量販店やショッピングモールでやっている、抽選会やくじ引きなどのイベントのことらしい。
営業に燃えていた僕は、すぐに
「やらせてください」
こう答えていました。
こうして、通信販売、モバイルの販売を始めることになったんですね。
通信販売の魅力に気づいた話
初めて現場に入ったときは分からないことだらけでしたが、やっていく中でだんだん魅力に気づいてきました。
通信販売の魅力を上げていくと
- コミュ力爆上がり
- 契約を決めたときの達成感
- 声でかくなる
- 社会の仕組みが分かる
- スマホ料金に詳しくなれる
まず、コミュ力がバカ上がりする件ですが、キャッチャーやクローザーをやっていれば、自然とコミュ力がついてきます。
当たり前ですが、お客さんは初めて会った人です。
その人達に対して話しかけられなければ、何も始まらないのでまずは話しかけていくわけです。
そりゃ、対人相手にビビんなくなりますよね。
最初は、躊躇してしまっても何百回、何千回話しかけてれば余裕で慣れます。
その上で、興味付けを行わないといけないので、話かたや話す内容が磨かれていくんです。
興味付けをしたら着座まで誘導するのですが、「この人面白いとなれば大体座ってもらえます」
それってつまり、話していて面白いと思ってもらえたと言うこと。
続けていけば座ってもらえる確率も高くなっていきます。
契約を決めたときの達成感もこの仕事の魅力です。
携帯のイベント系の仕事では、まずキャッチャーからスタートするのですが、実力や知識がついていけば、クローザーを任せてもらえるようになります。
クローザーってなに?
それは、契約を実際に固めていく人です。
キャッチャーが連れてきてくれた人に対して、商材の説明、契約の合意まで行うまさに主役!
そして、このクロージングがうまくいき、契約までこぎ着けると脳汁爆発です笑
だって、自分のトークで契約が決まっていくんですよ。
そりゃ、やっていて良かったって思える一番の瞬間です。
そして、そのクロージングは1回だけではありません。
携帯のイベントの場合、1人で5件、6件クロージングしていくことなんてざらです。
強いクローザーの人であれば一日に8件から10件1人で決めていく人もいます。
すこしクロージングが出来るようになって終わりではなく、その先がある。
まだまだ、極める先があると思うと、本当わくわくするんですよね。
クローザーに終わりはありません。
これは営業職全般に共通することだと思いますが、声の通りがよくなりますね。
と言うのも、ぼそぼそしゃべっているようでは、お客さんはこちらに興味を示すどころか、相手にされなくなってしまいます。
自信を持ってはっきりしゃべるのが、信頼を得るこつです。
早口でぼそぼそいっていてよく分からない。
そんな人から商品を買おうと思わないですよね。。
この人の話なら、信用できると思って貰うのが重要なんですね。
そのことを考えていれば自然と声の通りや大きさは良くなっていきますよ。
社会の仕組みが分かるって言うところなんですが、コレは通信販売のイベント特有のところだと思います。
そもそもこの通信販売は、docomoやソフトバンク、auなどの大本の会社から委託されて行うのがほとんどです。
そして、委託を受けた会社はさらに下の取引先の会社から人員などを集めてくる場合が多いです。
特にイベントだと各地でやっているので必要な数の人員が足りないことがあるんですね。
その際に当たり前ですが、下に行けば行くほど、実際に働く人の報酬額、給与額が減っていきます。
いわゆるマージンってやつですね。
いま自分がどこに居るのかということが明確に分かるのでやっていて面白いです。
最後に一番大きいと思えるのがスマホ料金に詳しくなれるところです。
スマホ料金を案内するわけでなので、自然とスマホを覚えると思います。
このキャリアにはこういう特徴があって、など抑えていきます。
そうすると格安SIMも含めて大体のスマホプランが分かるようになります。

それってめちゃくちゃ強いんですよね。
だって、スマホって一生使うものじゃないですか?
どのプランが安くてお得なのかがわかるので、自分で安いプランを選ぶことが出来ます。
将来的に見れば、何十万、何百万って得できるんです。
これは普通にうれしいですね。
まとめ
僕は、通信販売、もとい営業を経験することで自分に自信がつきました。
自分のクロージングでひとつひとつの契約が決まっていく。
この感覚は他のものに変えがたいものがあります。
もともと人に話しかけるのがおっくうなタイプだったけど、営業を経験して苦手意識がなくなっていきました。
しかも通信の知識を深めるにつれて、スマホ料金が分かるようになってきます。
この知識、一生使えるんです。
みなさんも通信販売の世界に脚を踏み入れてみればいかがでしょうか。