こんにちは、スマホ販売員のジュンです。
今回は、お客さまに案内することも増えているドコモのプランahamoに変えようかどうか悩んでいる人に対してahamoを解説していこうと思います。
「変えたらいまとどう変わるの」、「デメリットはないの？」、「本当に後悔しない？」
など
疑問や疑念がある人は多いんです。
そこで、「実際ahamoはどうなのか」実際にお客様を接客しているこの私が現場のリアルな声も交えつつお話していきます。
【結論】こんな人は乗り換えて後悔する
乗り換えて後悔する人
ahamoに乗り換えて後悔する人は
店舗でのサポートを受けたい人です。
なんと言ってもahamoはオンライン専用プラン。
使っていて分からないことがあっても、店頭でのサポートを受けられません。
なので、
「オプションの変更がしたいけどやり方が分からない」
「突然、画面が真っ暗になったので治して欲しい」
そんな突然のトラブルに見舞われても自分で解決しないといけません。
説明を読んで出来る人であれば良いですが、自分で解決するのは厳しい…
そんな人は、考え直してください。
実際、現場でお客様の接客をしていて多いのが店頭サポートがないと知らずに、契約してしまったパターン。
最近は、いろいろなところでスマホの乗り換えイベントをやっているので、声を掛けられたまんまに乗り換えをしてしまった。
そんな方が最近多いんです。
世は大乗り換え時代。
どの携帯キャリアも乗り換えて貰うことに必死です。
お客様に「店頭サポートが無い」ことをしっかり伝えないまま契約するケースが増えているように感じます。
実際ahamoを解約してたいというお客様は、「店頭サポートがないから」という理由が最も多いんです。
店頭サポートがなくても大丈夫か、
しっかり判断してから申し込むようにしてください。
店頭で言われないデメリット
次に店頭で言われない、ショップ店員が言いたがらないデメリットについてお話しします。
隠されがちなデメリットは、以下の3つです。
- 同じdocomoの電波でも優先順位がある
- インターネット割引や家族割りが効かない
- docomoのキャリアメールが使えない
それぞれ見ていきましょう！
同じdocomoの電波でも優先順位がある
「ahamoはドコモの電波を使っているので、安心して使ってください」
ショップに行ったらこのように説明を受けると思います。
確かに、その通りで同じdocomoの電波を使っているのですが、
いつもデータ品質同じというわけではないんです。
一口にdocomoの電波と言ってもつなげる、繋がる順番に優先度があるんです。
同じdocomoの電波でもお昼時などの混雑時には、プラン、キャリアによって繋がりやすさが異なります。
1つ目がdocomoの本ブランドです。
これには、無制限プランであるドコモ MAXや定額プランのドコモminiが当てはまります。
基本的にdocomoではこの2つのプランとこれらに属するプラン（ポイ活MAX)などが優先してつながります。
お昼時など、スマホの使用が増える
いろいろなキャリアに回線を又貸ししているdocomoですが、あくまでdocomoユーザーファーストなんですね。
2つ目に繋がるのがahamoです。
「ahamoも同じdocomoの電波なのに、区別されるの？」
そう思うかもしれません。
そうなんです。
ahamoもdocomoが提供する正真正銘docomo回線なんですが、オンライン専用プラン。
docomoの本プランよりは若干ですが制限を受けてしまいます。
人口が密集している都市のオフィスなどでは、お昼時や夕方の時間に少し繋がりにくいと感じる声があるのは事実です。
ただ、あくまでahamoもdocomoのプラン。
制限を受けると言っても、docomoユーザーのアクセスが駐中する時間だけでその度合もごくわずかです。
Youtubeの動画の読み込みで考えると、いつも読み込みが3秒で終わる動画が混雑時には5秒ほどかかってしまう程度。
「やや高い料金を払ってでも常に最速の通信速度でスマホを使いたい」
と考えるか
「混雑時に若干制限かかっても良いから、30GBを2,970円という価格で使いたい」
どちらと捉えるかの差ですね。
インターネット割引や家族割引が効かない
今の時代、携帯キャリアと自宅のインターネット同じ会社にして携帯料金の割引を受けることがほとんど。
さらに、そこに家族利用割引を適用して携帯料金をグッとさげることが可能になります。
そのなかで、ahamo はお家インターネットの割引に対応していないんです。
家のインターネットをドコモ光にしていても、家族が同じahamoを使っていても、割引を受けられないんです。
「家族大人数で同じキャリアを使っている」
「うちのインターネットと携帯をまとめたい」
といった方はドコモの本プランである
ドコモMAXやドコモminiを使ったほうが結果的に安くなるケースがあります。
ただ、ahamoは割引無しで30GB使えて2,970円
そもそもの料金がめちゃくちゃ安いということは見逃せないポイントです。
それでもahamoに向いている人
ahamoに向いているひとは、ズバリ以下のとおりです！
☑とにかく月額料金を抑えたい
☑通信量はある程度必要
☑オプションの変更や機種変更などwebサイトを使って自分でできる
☑通話が5分以内
☑キャリアメールは使わない
とにかく月額料金を抑えたい
ahamoの魅力はなんといってもその安さです。
大手キャリアで30GB使えて2,970円これより安くて使い勝手が良いプランは他にありません。
外で頻繁に動画を見たり、調べ物をしたりする人にとって、ドコモの通信品質で30GB使えるのはなかなか嬉しいですよね。
先程「インターネット割引」や「家族割引」が効かないと話しましたが、逆に言えば「割引なしでもそのそのの料金が安いということ」。
「インターネット代が管理費込の物件に住んでいる」、「今使っているインターネットを動かしたくない」、という人に取って持ってこいのプランになります。
単身世帯で家族割があまり関係ないという方も最適なプランですね。
通信量がある程度必要
大手携帯キャリアのプランでは５GB以下の低容量プランの次は無制限プランとなっているケースがほとんんど。
「５GB じゃ足りないけど、無制限まで必要ない」
数年前のプランだとこのようなニーズに答えられるプランがなかったんですよね。
ただ、そんな携帯業界にいっせきを投じたのがahamo。
30GB という痒いところに手が届く通信量のプランが登場しました。
実際、月の平均ギガ使用量を調査した研究での５GB以上使う人がほとんどという結果が出ています。（MM創建：https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=668）
これだけあればほとんどの人が足りるので嬉しいところです。
もし、「30GBでは足りない」
という場合でも安心してください。
ahamoなら4,950円を払えばなんと110GB使えます。
料金を抑えつつも、ある程度の通信容量は使いたい。
そんな人にはもってこいです。
オプションの変更や機種変更などwebサイトを使って自分でできる
ahamoはオンライン専用プラン。
オプションの変更や、機種変更の手続きを自分でネットからやらなくてはなりません。
「店頭サポートがほしい」、「自分一人では難しい」
そんな方には不向きなプランな一方で、ネットを使って自分でできるという人にとって、もってこいのプランです。
そもそも、ahamoがこの安さを実現できているのはオンライン専用プランだからです。
いまの時代大抵のことはネットで調べられます。
ネットで調べながらでもできるという人にとって、わざわざ高い料金払って店舗サポートを受ける必要はないんです。
店頭サポートがないと言っても、万が一調べてもわからなかったら、ahamo専用のコールセンターに聞けばサポートを受けられます。
「できることは、自分でやってスマホをお得に使う」
そんなプランがahamoです。
通話が5分以内である
LINEが広まったいま、多くの人が通話はLINEで済ませています。
LINE通話だったら、無料で通話料がかからないですからね。
ただ、コールセンターへの問い合わせや、職場への問い合わせなど、まだまだ電話回線を使う場面は多いと思います。
そのような類の電話は、すぐ終わることがほとんど。
多くの電話が5分もかからないのではしょうか。
そんなときに助かるのが5分間の無料通話です。
ahamoであれば5分間の通話が無料でできます。
大手キャリアのその他のプランだと、5分間のかけ放題をつけようと思うと、880円のオプション料金がかかってしまう。
オプション無しでの5分間かけ放題はかなり嬉しいのですよね。
実際に店頭でお客様とお話していて
「最近は、すべてLINEで済ませてしまっている」という方はかなり多いです。
万が一のときの5分通話。
あるとないとでは、安心感が変わりますよね。
キャリアメールを使っていない
実はahamoキャリアメールが使えません。
キャリアメールとは
＠docomo.ne.jp
のようなキャリア独自で使えるメールのこと。
ahamoはドコモブランドですが、通常ではキャリアメールは使えなくなっています。
どうしても使いたいという方むけには、+330円を払えばキャリアメールを使うことができます。
キャリアメールを使うのに330円かかるのですが、実際キャリアメールを使っている人は殆どいません。
いまや、Gmailやyahoo mailを使っている人がほとんど。
これらのメールサービスであれば、どの端末でも開くことができますからね。
GmailやYahoo mailを使っていれば気にせずに使えます。
「ahamoは合わないかも」、ahamoに近いキャリアプラン
ahamoは今の使い方に合わないかも、、
そんな方向けにahamoに近いキャリアプランを２つご紹介します！
LINE MO
LINE MOはソフトバンクの提供するオンライン専用プランです。
オンライン専用プランということで、ahanoと同じく店頭サポートが必要ない人向けになります。
このラLINE MO料金帯から値段までahamoそっくりなんです。
基本的な料金は30GBで2970円とahamoと同じ。
回線はソフトバンクの回線をそのまま使っており、通信品質に関しても大差はありません。
ahamoとLINE MOの一番の違いは、LINE MOには低用量プランがあるということ。
ahamoは30GBが最低量になのにたいして、LINE MOの最低データ量は３GBです。
３GBを990円で使うことができ、３GB〜10GBで2,090円になります。
少ないデータ量でも大丈夫。
そんな方が選ぶケースが多いです。
逆にLINE MOだと30GB以上のプランが存在しないため、もうちょっと通信したいという人にとっては不便です。
ahamoであれば、オプションをつけて、4,950円払うことで110GB使えるようになります。
もう一つ確認しておきたい違いがかけ放題の有無。
ahamoは5分間のかけ放題が無料でついてきますが、LINE MOの場合5分間のかけ放題が有料（550円）になります。
まったく電話回線を使わないという人には良いですが、そこそこ利用する人にとって痛手になりますね。
同じ30GBでも通話料が上積みされると、金額に違いが生じます。
「まったく電話回線は使わなくて、通信量も低量」
そんな方にはおすすめのプランとなっています。
気になるかたは、ぜひ公式サイトで詳しい情報をチェックしていください。
UQ mobile
2つ目がUQモバイルです。
UQmobileだとコミコミプラン２が前記２つと同じようなプランになります。
こちらもahamo、LINE MOと同じくオンライン専用プランです。
ギガ数と料金は
毎月35GB使えて、3,828円
通信容量自体増えますが、前者２つと比べるとやや割高になります。
コミコミプランバリューの大きな違いは、10分間のかけ放題がついている点ですね。
もう一つの特徴がデータの繰越があるということ。
UQモバイルであれば使わなかった当月分のギガは翌月分に繰り越すことができます。
「月によってデーター使用量にばらつきが…」
ある。
「5分間では物足りない」、「不安、少し金額が増えても良いから10分のかけ放題は欲しい。」
そんな方はおすすめですね。
👉️（UQ mobile 公式サイトをチェック）
チェックに当てはまる人は安心して公式サイトからお申し込みしてください
最近話題をよんでいるahamoですが、
「私にもあっているプランなのかわからない」
こう思っていても安心してください。
ここまで読んでいただいて
☑月30GBは使う
☑店頭サポートは不要
☑通話は短時間が多い
この3つに当てはまっているなら、ahamoに申し込んで大丈夫です！
申込みを公式サイトから行えば余計なオプションを付けられる心配もありません。
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